さて、CRAWLMASTER MINI V2が届きましたので、早速作業していきます。
写真左がescで、右がワイヤーキットです。今回はワイヤーキットからモーター配線だけ使用します。他のワイヤー類はすでに持っている物を使います。
escには受信機用配線と保護チューブ、キャパシタが付いてきます。では、組んでいきましょう。
まずは基盤の裏側?に、受信機への配線つけていきます。めちゃくちゃ細いので多少苦戦しますが、なんとかつけられました。左からオレンジ、赤、茶色の順番につけていきます。
次は基盤をひっくり返して、バッテリー配線をつけます。
そして、モーター配線を接続します。基盤が軽くてスルスル動くので、重りを置いて作業すると良いです。
最後にキャパシタをつけます。左が短い方で、右は長い方をつけます。4セルで運用するなら、これをつけないとダメみたいです。
余った部分を切り落として、完成です。後は付属の熱収縮チューブをヒートガンで熱して保護すれば完成です。防水性や防塵性を持たせるなら、シリコンシーリングするといいみたいです。RTRが発売されれば防水仕様になってるかも知れませんね。簡単に防水できればいいんですが、壊しちゃうと怖いんで、今回はやめときます。
試しに保護前にマシンに組み込んで動作テストしましたが、普通に動きました。もしものためにJSTプラグを2つつけておきました。1つはフロントのステアリングサーボ用で、もう一つは外部BEC用です。
試しにG-SHOTに組み込みました。ワイヤー類が邪魔ですね。特にモーター配線。もっと短くていいと思います。一応、BECもあるので補助的なサーボなら外部BECは要らないっぽいです。
ちょっとズーム。
スペックはこんな感じ。
BEC出力:5v 2.5A
3〜4Sリポ対応
最大電流:40A(瞬間なのか、連続なのか不明)
シングルスピードで8ポンド(約3.6kg)以下のクローラー用
2500kv 14ポールのrevolverは3セルがリミット。
んで、動作確認しましたが、いやはや静かで滑らかです。これは動画で何回も見ましたが、実際に見ると感動です。まさにsilent &smooth。たいしたもんです。(ただ、やっぱりBECは弱いですね。スロットルスローでステアリング全開してると一瞬ステアリングが少し戻る時があります。なので外部BECはあった方がいいかも知れませんね。)もう少し早く届いてくれたら、かわせみ河原に持って行けたのに。まぁ、また1つ楽しみが増えたのでよしとしましょう。
今回は以上です。