さて、日々進化?しているLCG ポータルバージョンですが、現時点(2021/5)ではこんな感じになっています。
シャーシの全景はこんな感じです。バッテリーはロックスライダーにマジックテープで固定しています。
フロントはこんな感じ。TREALのアルミアクスルとSAMIXのブラスポータルカバーで重心を低くしています。バンパーは手作りです。
ESCはmanba Micro Xです。小さいですが、パンチもあるしなかなか悪くないです。BEC出力が弱いのでCCBECは必須です。manbaXもいいけどちょっとデカすぎるかもしれません。
モーターはHolmes Hobbiesのpuller pro v2 stubby 3300kvです。4ポールですが、センサー付きだし、TGHのギアボックスがかなりローギアードなので、低回転でもコギングせずにしっかり回ります。ちょっと短いのがいいです。いつかはKRATOS10にしてみたいですね。このマシンにはいらないかもですけど。
サーボはREEFSのトリプル5ですね。トルクは十分だしレスポンス凄いです。
ギアボックスはTGHのT-210です。低い位置にモーターを配置してくれるので低重心化に最適です。そのかわりハイクリアランスリンクの場合には調整が必要です。
下手するとモーターが岩にヒットするんじゃないかと思うぐらい低くて前に突き出してます。
横から見るとこの位置です。
ホイールベースは313ぐらい。ホイールはvanquish。タイヤはPROLINE HyraxのプレデターにインナーフォームはPROLINEのデュアルステージフォーム。こいつのグリップ力はちょっと凄いですね。
リンクはHardcoreRCのステンレスハイクリアランスリンクです。完璧な精度でLCGシャーシ製作がはかどると思います。
中華製のリンクは安いのはいいですが、ここはシャーシと車軸を繋ぐ重要な部分なので、しっかりしたものを選んだ方がいいですね。遠征先での痛恨のリンク抜けを経験したので、今ははっきりそう言えます。
という感じで、前回(2021/4)のミッキーロックでかなりの走破性を見せてくれました。あとはフロントサスペンションをドゥループ気味にセッティングして更なる登坂性能とサイドヒル耐性をつけたいと思います。腹下を擦る分にはいいですが、ひっくり返ると精神的ダメージデカいですからね。センタードライブシャフトもいいものが有れば変えたいですね。
今回は以上です。