さて、先日ミッキーロックに持ち込んだgspeed LCG シャーシの詳細について記載していきます。
シャーシの全景です。
モーターは3brother'sのyellow jacket 1500kv。今流行りのアウトランナーモーターで、低速トルクもりもりです。
ギアボックスはTGHのフロント10%オーバードライブギアボックス。
バッテリーは3セルリポの1500mAHをサーボ横か右サイドかのどちらかに載せられるようにしています。個人的にはサーボ横の方が安定するように思いました。シチュエーションによるとは思いますが。
ESCはcastleのmanba Micro X。3セルリポに対応しています。
ステアリングサーボはREEFS RCの555にcastleのCCBECで10アンペアの7.4vに強化。双葉のレシーバーが最大7.4vなのでこれが限界。シャキシャキです。
タイヤはPROLINEのBF GoodRich Krawlerのプレデターコンパウンド。ナイスグリップです。hyraxもあるんですが、ホイール何にするか迷ってます。RC4WDのホイールは組みにくいし。やっぱヴァンキッシュがミラクルフィットするんじゃないかと思っています。高いけど。
このホイールはSSDの重たいやつ。安いです。
サスペンションはSCX10 RTRについていたプラスチックのものをペンスプリングでストロークを短めにしています。これで無理やり車高を落としてます。本当は80ミリのショックが欲しいんですが、ショックって高い割にみんな同じな感じがして。これで妥協してます。
車高は低いところで大体65ミリぐらい。
ペンスプリング加工はまず、百円ショップで売ってる10本入りのボールペンを分解して、バネだけ取り出します。
んで、こんなふうにシャフトにセットして、
ショック内に収めちゃえばOK。これだけで1センチは車高が落とせます。後はオイルを入れて閉じるだけ。ナイスアイデアとコメントいただきましたので白状しますが、この加工方法は海外YOUTUBERの方がやっているのを真似しました。動画ではcapraのサスペンションに加工してました。capraは確かに長すぎますからね。
上の写真はSCX10 Ⅱの車高なので、LCGシャーシとの組み合わせで2センチぐらい下がります。比較する相手が違うかもしれませんが。
最後はSCX10 ⅢのAR45ポータルアクスルと組み合わせて出来上がりです。リンク類はSCX10 Ⅲのものをそのまま使ってますが、一部はtrx4のリンクも使ってます。
こんな感じですが、いかがでしょうか。別フレームで自作される方は参考になれば幸いです。
今後はフロントをもう少し重くして、リアを軽くしてタイヤをhyraxかottsixのVOODOO KLRにしようかと画策してます。ホイールだけが悩みどころです。
ちなみに今、他にもLCGシャーシを制作してます。SCX10 Ⅱのアクスル使おうと思ってます。旧型ですが、カスタムパーツが豊富なので、とても製作しやすいですね。
今回は以上です。