さて、G-SHOTを作っていきましょう。今回こちらを作る理由としては、capraを色々いじってみましたが、トップヘビー気味でどうしても走破性が上がらなかったんですね。そこで今回はcapraのアクスルを使って走破性重視のマシンを作っていきます。
こちらがG-SHOTの全てです。専用のスキッドプレートとロックスライダー、リンク、フロントバンパー、ボディ固定用のパーツなどが含まれています。
スキッドプレートとロックスライダーです。スキッドは2.lowとアキシャルの3ギアトランスミッション、element enduroのミッションに対応しています。今回は2.lowで組んでいきます。少し斜めに角度がついているようです。よく考えられてますね。こうする事で、540タイプのモーターも載せられますし、リアのドライブシャフトの角度も少し緩くなります。
リンク類は全部揃ってますね。なのでcapraのリンクは全く使用しません。また、リアだけベントしています。フロントはストレートなので、長いモーターもかわせます。ここもよく考えられてますね。薄い色がアッパーリンクです。写真は上からステアリング、サーボ、フロントアッパー、フロントロワー、リアアッパー、リアロワーとなっています。
シャーシとスキッドとリンク類をつけてみました。写真右がフロント側です。なかなか面白い配置になってますね。シャーシはいつも通りV3ですね。リアアッパーの付け根には2ミリのスペーサーが別途必要です。
G-SHOTはGSPEEDのチームドライバーが考案、設計したらしく、色んな部分をよく考えて作られているようです。なかなか楽しみな一台になりそうです。
今回は以上です。