今回はRC4WDのアルミビードロックホイールにPROLINEのタイヤ取り付け方法を書いていきます。
相性の問題なのか、かなり苦戦しましたが、やり方によっては上手くいく方法がわかったので記載していきます。
今回取り付けるのはこれです。
まずは20本ぐらいあるビードロックリングのビスを全部外します。
全部外すと、下の写真のように3つに分かれます。
まずはタイヤの内側にインナーリング入れていきます。
次にハブ側をはめていきます。
ハブ側のネジは外さないのがコツです。
次にビードロックリングを少し長めのM2サイズのビスで少しだけ閉めていきます。今回は10ミリの長さを使います。長すぎても短すぎてもダメなので。
ここでビードをマイナスドライバーで溝に軽く押し込んでいきます。
後は付属のビスで少しずつ増し締めしていきます。様子を見ながら増し締めとマイナスドライバーで押し込みを繰り返します。と言っても2回ぐらいで充分かと。
最後に仮止めしておいたビスを付属のビスに変えて、さらに増し締めしていくと、チカラでゴリゴリやらなくても、うまくはめられることがわかりました。
説明書とかあればいいんですが、やっぱり感覚的なものが強いので慣れが必要なんですかね。
ほんとこれ大変です。
出来ればもうやりたくないって思うぐらいです。
最初に力押しでゴリゴリやったホイールについてもやり直そうかと思ってましたが、正直キツイので、次からはこの方法でキチンとやっていく事で諦めました。
ホイールの精度はかなり高いので、しっかり作ればプラスチックとは比べ物にならないほどの性能だと思います。
ただほんと作るの大変です。1本30分から45分ぐらいかかります。
今回はSCX10 Ⅱに取り付けました。
高い買い物ですが、見た目も性能もいいのでオススメですよ。
タイヤとホイール変えただけでもかなり見栄えしますね。キット付属のモノやRTRのモノは安価なものが多いですからね。
今回はここまでです。